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診たて違いの心の病―実は栄養欠損だった!
診たて違いの心の病―実は栄養欠損だった! (JUGEMレビュー »)
溝口 徹
心の病の多くが、実は栄養欠損だった…! 多くの病気の治療に対して薬を使わずに食事の指導と栄養素がもつ作用によってのみ治療を行う「栄養療法」について、実際の症例とともに解説する。
クリニック関連ブログ紹介

がん治療 栄養療法で毎日を元気に、穏やかに生きる。
がん治療
栄養療法で毎日を元気に、穏やかに生きる。
がんの治療には、効果的な栄養摂取が必要不可欠です。

催眠療法|ヒプノセラピー
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深層心理療法としての催眠で、自分をもっとよく知ることができます。

健康と栄養
健康と栄養
22年の実績のある栄養療法カウンセラーが子供の健康と栄養を語ります。

土曜日の報告
JUGEMテーマ:健康
 土曜日は、財団法人パブリックヘルスリサーチセンター主催のシンポジウムで講演をしてきました。
このブログでお知らせしたときには、すでに満席であり皆さんへ失礼した講演会です。

「うつにならない」
毎日を元気にすごすための工夫

このようなテーマですが、よくある
”早期発見・早期投薬治療”
という、よくある内容の講演はありませんでした。

僕のうつと栄養の関係の講演以外は、下記のような内容でした。

生田 哲先生:運動がうつを治し、発症を予防する。
大野 裕先生:出来事のとらえ方の工夫で、うつを予防し治療する。

主催者の方の話では、会場に入りきらない方々のために、隣室へTVで講演の模様を流し椅子を準備したとうですが、それでもキャンセル待ちが多く、お断りする方々多くなってしまったそうです。
あまり積極的に情報を広めていなかったにも関わらず、主催者も驚くほどの反響だったそうです。

これから数回のブログでは、生田先生や大野先生の講演の内容いついてを、自分の感想を交えてお伝えしようと思います。


生田先生は、このブログをお読みいただいている皆様にはすでにご存じのことと思います。
脳と栄養の関係について、多くの著書があり、海外の実情や論文に精通されている方です。
また最近は、運動と脳の関係についても、エビデンスに基づいた著書を出版されています。そのため、生田先生の講演のタイトルが 
「うつを撃退する運動」
になったようです。

生田先生の講演では、運動の重要性についての話の他に、現在のうつ病治療の現状や問題点についても話されていました。

次回からは、まず生田先生が話されていた内容についてをお伝えします。

| うつ病 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |


統合失調症の本当の原因は?
JUGEMテーマ:健康
 

昨日は、元患者さんとミーティングをしました。

何度か紹介しましたが、大学在学中に統合失調症を発症し投薬治療や入院治療を経験されたのちに栄養療法を行い、現在は服薬もなく全く無症状である患者さんです。

大学を卒業したのちに、自分がどうして栄養療法で改善したのか?その理由を知りたく栄養大学の大学院に進まれた方です。

 

いよいよ大学院での研究が本格的になり、自分の実験のための相談に来てくれたのです。

彼女の研究は、統合失調症という現在もはっきりとした原因がわかっていない病気の根本的な何かに迫る内容であると思います。

 

・ナイアシンの代謝に関わる遺伝的素因の検討

・統合失調症の患者さんに共通してみられるビタミンB群の代謝異常の検討

5時間糖負荷検査の結果と症状の関連の検討

・オーソモレキュラー治療前、3ヶ月後、6ヶ月後における血液検査データの推移

・それらの時期における自覚症状の変化

・それらの時期における抗精神病薬の投与量の変化

 

これらの項目を検討し、統合失調症を発症する方々の栄養代謝的な素因の検討と、オーソモレキュラー治療の効果の検討をするものです。

多くの患者さんの治療経過をみると、多くの方々に症状の改善と投薬の減量などが可能となるのですが、どうしても少数の方々に改善傾向が得られないこともあります。この研究によってそれらの差がどこにあるのかも分かってくるかもしれません。

| 統合失調症 | 08:41 | comments(3) | trackbacks(0) |


尿酸の代謝
JUGEMテーマ:健康
何回かに渡って体内の尿酸の働きや、調節機構についてお伝えしてきました。

ポイントになることは・・・・

・尿酸は強力な抗酸化物質であり、酸化ストレスが増すと体内で合成が促進される
・食事に含まれるプリン体から合成される尿酸は、体内プールに占める割合は低い
・尿酸の主な排泄経路は尿中排泄である

そして今回お伝えするポイントは、尿酸のの尿中への排泄は効率が悪いということです。
つまり体内で増えた尿酸をスムーズに排泄できるためには、いろいろな条件が整う必要があると言うことです。
それには、尿のpHが大きく作用するので尿酸の排泄促進作用があるお薬には尿のpHを調節する作用の薬剤があります。
もう一つ、尿酸の排泄に深く関わる物質に、乳酸があります。

乳酸は、十分な酸素の供給が保たれていて,効率よくエネルギー産生が行われているときにはあまり産生されませんが、酸素供給量を上回るストレスが筋肉などに加わると嫌気性代謝が優位になり、急激に乳酸の産生が促進されるのでしたね。

そして体内で産生された乳酸は、速やかに肝臓へ運ばれエネルギー産生に必要な糖新生の材料になったりして代謝されます。
それでも処理しきれない場合、乳酸は血液を酸性へ傾けたりすることで身体にとっては不都合な物質です。そのため、乳酸は尿中に速やかに排泄し身体への悪影響を最小にとどめるようになっています。

先ほど、血液中の尿酸が尿中へ効率よく排泄されるためには、条件を整えることが必要であると書きましたが、体内で乳酸が増え尿中へ乳酸排泄が多くなることは、尿中への尿酸排泄を大きく阻害する状態になるのです。

つまり我々にとってとても重要な尿酸の働きを考えるとき・・・

ストレスにさらされる
   ↓
体内酸化ストレス亢進
   ↓
尿酸の産生亢進
   ↓
体内酸化ストレスの軽減
   ↓
尿酸の尿中排泄促進

と言う一連の流れにおける、最後の尿酸の排泄が乳酸がふえることによって阻害されてしまい、血液中の尿酸が高値になってしまうのです。

このことを考えると、痛風の原因となる高尿酸血症の治療方針をたてることが出来ます。
| 栄養療法(オーソモレキュラー療法) | 15:46 | comments(2) | trackbacks(0) |


身体の仕組みを考えましょう
JUGEMテーマ:健康
 

尿酸とコレステロールは誤解されている代表選手ではないでしょうか?

高コレステロール血症は、血管の壁にベタベタと脂がついて動脈硬化になる・・・とか、高尿酸血症は痛風の原因だから・・・このようなイメージが先行してしまい、基準範囲を超えるとどんな理由で上がっていようとも、体内の産生を薬で抑制して治療しなくてはならない・・・・そんな同意が作られてしまっています。

 

ところが、前に紹介したように尿酸は食事由来の材料から産生される尿酸よりも多くの尿酸が毎日産生され、しかもその全体量の約1.5倍が常に体内にプールされています。これは尿酸が身体にとって非常に重要であるため不足しないように仕組まれているシステムです。コレステロールも同様で、私たちの60兆個の細胞を構成する細胞膜になくてはなりませんし、多くの重要なホルモンの原材料であるため、毎日食事から摂取されるコレステロールの4倍以上が体内で産生されています。

 

尿酸やコレステロールが上昇したときに、食事からのプリン体やコレステロールの摂取を控えても、なかなか血中の尿酸やコレステロールが低下しないのは、それらの数倍の量を体内で合成して血液中に供給していることが理由になります。

そこで通常の医療の現場では、コレステロールや尿酸を体内で作る過程を阻害して血液中の値を下げるような薬が処方されることになります。

つまり、そこには体内でのコレステロールや尿酸の産生が亢進する理由や、それらの物質の利用障害や排泄障害などのことは無視し、ただ単純に値を下げること治療としているのです。ここでも根本的な原因の改善はなにも行われていないことを理解することができますね。

 

確かに尿酸値が高い人が、わざわざビールをがぶ飲みしてウニや筋子などを大量に食べる必要はないでしょう。生活習慣の見直しは、どのような病態でも必要なことですが、その見直しすら、どうもプリン体の摂取を控えることのみにとらわれているように思えてなりません。

私たちの体は、そのときそのときに必要なものを多く作るようになっています。

なぜ尿酸が多く作られてしまっているのか?そして多く作られた尿酸がなぜうまく排泄されないのか・・・それらのことを十分に理解することが、適切な原因の解決まで含めた治療になるのです。

| 栄養療法(オーソモレキュラー療法) | 08:11 | comments(3) | trackbacks(0) |


お知らせ2件
今日は、お知らせ2件です。

まずは、本の紹介です。

新宿溝口クリニックでのチーフカウンセラーであり、この治療を導入されているクリニックのお手伝いなども行っている定(じょう)真理子さんが、仙台の『きたのはら女性クリニック』の院長である北野原正高先生といっしょに本を出版することになりました。 

北野原先生は、僕の大学の同級生です。
仙台で婦人科のクリニックを開業しており、オーソモレキュラー療法も古くから勉強してくれていて、日々の臨床でも積極的に応用してくれいてる医師です。
今回の本では専門家医師として、素晴らしい内容を執筆されています。


35歳からの栄養セラピー 「妊娠体質」に変わる食べ方があった!

- 単行本(ソフトカバー)  1,400円
- 2010/1/30発売 定 真理子・北野原 正高


内容は、妊娠・出産・授乳という女性にとってとても重大な身体の変化のために、栄養的にはどのようなことが重要であるのか?
あるいは、妊娠しやすい体質にするためには、栄養面ではどのような工夫が可能であるのか?

それらについてが、とてもわかりやすく書かれています。
タイトルは35歳からの。。。となっていますが、これから妊娠を考えているすべての女性に、あるいは現在妊娠中や授乳中のすべての女性に読んでいただきたい内容になっています。


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次は講演会のお知らせです。
山梨県大月市にある、武者医院の武者稚枝先生の講演会です。
この講演会でも、先ほどの本で紹介した定真理子さんも話をします。

武者先生は、専門である婦人科領域だけでなく心療内科領域など広い分野で診療されています。
オーソモレキュラー療法についても熱心に勉強され、低血糖症について学会で発表された経歴をお持ちです。

そんな先生が、思春期の心と身体の問題について話をされます。
また自らが思春期の2人の子供の母親である定真理子さんも、きっと楽しい話をしてくれることでしょう。
この講演会は、社団法人の事業の一環でおこなわれるため、入場無料となっています。
ご都合がつく方は、参加されることをお勧めいたします。

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■ 講演会のお知らせ ■
本事業は、社団法人家族計画協会・思春期地方クリニック事業の
一環として行います。
【テーマ】 思春期からの性と生
・平成22年3月28日(日) 13:00〜16:00
大月市民会館 3階 講堂(JR大月駅より徒歩10分 → MAP
・参加費無料
・お問い合せ先:思春期講演会事務局(武者医院内)
        Tel:0554-23-1166
        FAX:0554-23-3596
 電話受付時間 9:00-12:30 / 15:00-18:00

【プログラム】
 13:00--13:05 開会の言葉
 
 13:05--14:05 第1部 思春期に起こりやすい病気、性の知識、
            子宮頚がんワクチンなど
             講師:武者稚枝子 先生
 14:05--14:15 質疑応答

 14:15--14:30 休 憩

 14:30--15:30 第2部 思春期の栄養と食事
             講師:定 真理子 さん
 15:30--14:45 質疑応答
 15:45--15:50 閉会の言葉
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| 栄養療法(オーソモレキュラー療法) | 08:18 | comments(0) | trackbacks(0) |


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