うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
医療法人回生會 新宿溝口クリニック 医師・歯科医師向けセミナーのご案内
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

院長よりご挨拶
溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。

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健康と栄養
健康と栄養
22年の実績のある栄養療法カウンセラーが子供の健康と栄養を語ります。

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出版のお知らせ3件です
低血糖症を中心に正面から取り上げた本が出版されました。

糖尿病ではなくても食後の血糖が上昇することで、将来的な脳梗塞や心筋梗塞などおおくのリスクが上がることが注目されていますが、食後高血糖のあとに反応性に血糖が低下することはあまり知られていません。

その反応性に血糖が急激に減少することのほうが、今現在のさまざまな精神症状を含めた不定愁訴の原因になっています。
今回の本では、実際の患者さんの経過を多く紹介し、さらに実際に取材に応じてくれた患者さんの談話も紹介されているので、これまでと違った印象の本になったと思います。

◎疲労も肥満も「隠れ低血糖」が原因だった!
 「肉からたべる」と超健康になる
 マキノ出版

http://www.shinjuku-clinic.jp/book/1322.html

そして京都にある あいこ皮膚科クリニックの柴亜伊子先生からご著書をいただきました。
タイトルが

◎きれいな肌をつくるなら赤いお肉をたべなさい。
 青春出版
 発売日:4月5日

http://www.seishun.co.jp/book/18729/

これまたお肉をたべろという内容です。
あいこ先生は、みずから栄養療法を実践しています。そして多くの患者さんの皮膚を含めたトータルな美を目指して食事とサプリさらにレーザーやスキンケアなどを駆使されています。

本ではスキンケアについても、さすが美容皮膚科の専門の先生と感じる内容です。
栄養とお肌に興味がある女性には必読です。


そして最後の紹介するのが、これです。

◎スーパードクターズ! いま、糖質制限がすごい! ケトン体生活のススメ

体裁:A4オールカラー80P
本体:880円
発行:ぴあ株式会社
発売日:4月3日

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4835632729/exiles-22

各分野専門の医師と歯科医師のグループがフェイスブック上にあります。
その中に、自分も参加させていただいています。
共通する概念は、糖質制限による各専門分野における効果です。
内容豊富なカラーのムック本で、なんと880円・・・自分の本より安い!!

糖質制限の第一人者の江部先生からも素晴らしい文章をいただいているものです。
ただ単純なダイエットのための糖質制限ではなく、皮膚科・眼科・産婦人科・歯科・内科・・・各専門のドクターが自分の分野で糖質制限の有効性について述べています。
それってとても画期的なことです。

今日紹介した3冊の本、ぜひともお読みください。


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| ひとりごと | 10:00 | - | - |


今年の春も
3月になり冷たい風にも春の訪れを感じるようになってきました。この季節は卒業や入学など、子供たちにとって少し特別な時期になります。発達障害などと診断されたお子さんの親御さんにとっても、この季節は特別なものかもしれません。

毎年のようにこのブログでも、嬉しいお知らせをしていますが今年も同様でした。そんなお子さまの変化について紹介させていただきます。

7歳の男の子。2歳前に自閉症と診断され療育を受けていました。2年前に初めてクリニックを受診してくれてから栄養療法を継続してくれています。偏食やこだわりなどが徐々に改善し療育でも同世代の友達と徐々に関係も作れるようになってきていました。昨年から少しサプリメントの組み合わせを変更したところ言葉の面での発達が顕著になりました。2月にお母さまが検査結果を聞きに来てくれたときには、知的障害の診断から外れ証明書を返上したことを報告してくれました。タクシー代などの公的補助が受けられなくなったけど、証明書の返上は栄養療法を始めたときからの目標だったことをお話ししてくれました。
お子さんの改善もとてもうれしいことですが、同じ子供を持つ親としてお母様の報告やうれしそうな表情に感動してしまいました。


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| 発達障害 | 10:00 | - | - |


新刊『疲労も肥満も「隠れ低血糖」が原因だった!』 3/15発売決定
低血糖症について詳しく記載した書籍の出版が3月15日に決まりました。
タイトルは『疲労も肥満も「隠れ低血糖」が原因だった!〜「肉から食べる」と超健康になる〜』(マキノ出版刊)です。

1998年に低血糖症の存在を知り、精神症状を始めとする多くの不定愁訴にお悩みの患者さんへ5時間の糖負荷検査を起こってきました。その経過で検査方法を変更したり、検査項目を追加したりしながら、空腹時に糖質を摂取し血糖値が上昇すると、人の身体ではどのような変化がおこるのか?またそれを5時間の糖負荷検査を行わずに、どのような項目によって知ることが出来るのか?などについて考察してきました。

今回の本では、多くの患者さんの経過をお伝えしながら、低血糖症を正しく理解してもらえるようにしています。また後半には、実際の患者さんへ出版社の編集担当の方から電話で取材した内容も記されています。
電話取材に応じてくれたお二人の患者さんは、とても重度の血糖調節障害つまり低血糖症の方でした。種類は異なりますが多大なストレスを機会に症状が重症化し社会生活が困難になってしまい、医療機関を受診することになります。ただ共通するのは、低血糖症という病態を知り、それまでの人生を振り返ると、かなり長期間・・・ときに学生時代や幼少期から思い当たる症状があるということです。

今回の本では、軽い症状の時期から低血糖症の存在とメカニズムを知ってもらうことによって、電話取材に応じてくれたお二人の患者さんや、その他の精神疾患と誤診されていた多くの患者さんのようになる前に、対策をたてるきっかけになればと思うのです。


★ブログ管理者より追記★
3月15日発売  定価1300円+税
ISBN:978-4-8376-1300-8
※当院に来院される患者さまには発売日以降に窓口でもご購入いただけますが、来院できない方は下記までお問い合わせください
・株式会社マキノ出版 販売部 03-3815-2981


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| 低血糖症 | 09:00 | - | - |


眠れないのは夜間低血糖?
3月3日に放映予定のTV番組の収録に行ってきました。
眠りのトラブルの原因に夜間低血糖が関係しているということを知ったテレビ局からの取材でした。スタジオでの収録の前にクリニックで打ち合わせしたり、VTRの撮影をしたりして準備していました。

夜間に血糖値が急激に下がり、それが睡眠の質に大きく影響することは24時間の持続血糖測定によって確認していましたし、患者さんへの指導でも就寝中の血糖値を安定化させるために夕食の糖質制限をしっかり行うことや、就寝前のタンパク質やココナッツオイルの利用を薦めていました。そして2011年のヨーロッパの学会での報告などでも、夜間低血糖が睡眠の質を落としたり翌日のパフォーマンスを落としたり精神症状と関係することなどが知られるようになっています。

これまでの経験では午後からの血糖値を安定化させることによって夜間の血糖値も安定することが分かってきたので、昼食からとくに夕食での糖質制限による血糖の上昇を起こさないことを1週間程度試みていただくことと、十分にビタミンB群を補充することで多くの患者さんの睡眠に改善を認めます。

番組では夜間の血糖値を安定化させるために、食前のリンゴ酢を薦めています。実際に食前のリンゴ酢を1週間継続したことによってタレントさんやボランティアさんの睡眠が改善した様子が撮られていました。リンゴ酢に含まれる酢酸の作用によって、血糖値の上昇が緩やかになるための変化と考察することが出来ます。でも夕食に糖質を控えることが一番効果的なのです。番組でも司会の方が、結局糖質を控えればよいのですね・・・的なことをコメントしていたので、それが上手く番組に採用されればよいなと思っています。

テレビにはあまり出ないようにしていた時期も長かったのですが、今回のように多くの方へ血糖値や栄養の重要性を知っていただける内容のものには協力しようと思っています。
番組は3月3日19時からフジテレビ系「その原因、Xにあり!」です。

http://www.fujitv.co.jp/sono_x_niari/

★ブログ管理者3/4追記:放送された内容は以下をご確認ください
 http://www.fujitv.co.jp/sono_x_niari/backnumber170303.html

リンク先の記事の中の「睡眠トラブルの原因、『ジェットコースター血糖』にもあり!」の部分になります



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| 低血糖症 | 09:00 | - | - |


大阪に行ってきました
12/3は、午後から大阪へ移動し夕方は関西地方のドクターなど医療従事者の皆さまへセミナーをし、12/4は午後から一般の方々への講演会でした。
大阪での一般向け講演会は6年ぶりです。前回の参加人数を大きく上回る600名以上の方々に参加していただきました。開場時には曇り空でしたが、講演が終わり会場を出るときには雨が降っていて、参加いただいた皆さまの帰りが気になりました。

今回の講演会では、大柳珠美先生から糖質制限の基礎と理論、姫野友美先生からはあらゆる年代における栄養療法の実際について患者さんの経過も紹介しながら講演していただきました。
自分がいただいたテーマは、“女性の美と健康は腸と栄養で決まる”という内容でした。事前に準備した資料を大阪に向かう新幹線で見直してみると、ちょっと違和感が・・・・。
もっと他に伝えたいことがあるぞ・・・・という感覚がムクムクと大きくなってしまい、急遽資料を作り直し。土曜のドクター向けの講演会が終わってから夜中の2時まで資料を作り直しました。

今回の講演会の特徴は、栄養だけでなくピラティスのワンポイントレッスンをと入れてみたこと、そして関西地方で栄養療法を実践されているドクターから7名の医師をお招きしてご登壇いただいたこと、になります。
600名以上もの参加者に集まっていただいたのも、多くの先生方が日々の臨床で栄養療法を取り入れ多くの患者さんの改善をサポートしてくれているからこそと感じました。

自分の目標は、栄養療法が日本の医療の中で常識になっているということです。そのためには、各専門分野で栄養療法に精通しているドクターが必要ですし、各地域で栄養療法を実践しているドクターが居ることも大切です。そしてなにより栄養療法の存在を一般の方々に知っていただくことが重要であると感じています。
来年も金沢、札幌、大宮と大規模な一般講演会がすでに決まっています。その他にもお邪魔する地方が増えるでしょう。もしよろしければご参加いただき声をかけてもらえたら嬉しいです。
| ひとりごと | 08:54 | - | - |


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