うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

ご挨拶
溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。

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過去最高の力作!新本が出版されました。

JUGEMテーマ:健康

 

 

先日の本プレゼントですが沢山の方からご応募いただきました。

ありがとうございます。

そして当選された方おめでとうございます!

そろそろ手元に届く頃かと思いますので是非読んでください。

 

さて、お知らせが少し遅れてしましましたが、10月2日に新しい著書”ウイルスに強くなる『粘膜免疫力』”が発売されました。

予約注文の時点から多く方に買っていただき大変に嬉しく思っています。

 

長い付き合いの青春出版さんから免疫について本を書けませんか?と声をかけてもらった時はまだ自粛などが始まる前でした、ちょうど本が皆さんの手元に届く頃にはコロナはどうなっているかなと思っていましたが良いのか悪いのかまだまだコロナ禍での発売となりました。

 

これまで何冊か本を書いてきましたが、こんなにもタイムリーにそして必要とされている内容の本はなかったような気がします。

 

初歩的な「感染」ってそもそも何?からどうなると感染するのか、そしてその時、体の中では何か起きているのか、、、とにかくかなりの熱量を持って書きました。

我ながらいい出来です(笑)

 

自分はオーソモレキュラー栄養療法という治療法を専門に扱っています。

栄養の力を最大限生かすには、体の仕組みを熟知していなければ不可能です。

また、多くの患者さんが薬剤を服用しているので薬剤の特性や各薬剤がどのようにして効果を出しているのか、また必ず副作用もあるのでどのような作用で副作用がでているのかも熟知している必要があります。

 

今回の著書にはワクチンの効き方や薬剤耐性が起こる仕組み、そしてなぜ栄養療法が有効なのかかなり分かりやすく書けたと思います。

これを読んでも栄養がいかに大切か、さらにサプリメントは危険だ!となっていたら恐らく、お手上げです(笑)

 

そのぐらい、どの方が読んでもこの時代だからこそ府に落ちる内容だと思っています。

 

長引くコロナ禍で、多くの方が大変に苦しい状況に置かれていると思います。

コロナが関係しているかは分かりませんが、悲しいニュースを耳にする事も増えたように思います。

 

まだまだ何かを楽しむ事などできない状況の方もいるでしょう、でも明けない夜はありません。

どんな時でも体は人生にとっての大きな資本です。

 

そして私達を守っている免疫は、食べるものを変え、生活習慣をちょっと工夫するだけで強くする事ができるのです。

明けない夜はありません、コロナが去って来るべき夜明けに備え、体を整えようではありませんか。

 

多く方に栄養療法を選択する機会が増えますように。

 

◇Amazon購入ページ◇

https://www.amazon.co.jp/dp/4413046048/

 

| その他お知らせ | 10:36 | - | - |


本プレゼント

JUGEMテーマ:健康

2019年に出版した、「まんがわかる子育て・仕事・人間関係ツライときは『食事』をかえよう」が何と5回増刷となるベストセラーになりました。

なかなか書籍が売れないこの時代に沢山の方にお読みいただきとても嬉しく思っています。という事で5回増刷を記念して5名の方にこちらの本をプレゼントしたいと思います!

 

このまんがに出てくる登場人物は実は、自分の家族がモデルになっています。

自分がオーソモレキュラーに出会うきっかけとなった妻の産後の体調不良、そして子供のアトピー(自分も元々アトピーでした)、そして周りの人たちに起きている様々な体の悩み。

 

「疲れ」「イライラ」「妊娠」「うつ」「自律神経」「発達障害」「花粉症」「アレルギー」「メタボ」慢性化しすぎて不調が当たり前になっているこの時代に、まんがで分かりやすくオーソモレキュラーについて書きました、スタッフからも難しくなく読みやすいと好評でした。

今月は新しい書籍も出るので皆さんには読書の秋になっていただけたら嬉しいです。

 

本の応募はcontact@shinjuku-clinic.jpにメールで受け付けています。

件名に「本応募」

本文に「お名前」「応募を知ったSNS(ブログ・インスタ・フェイスブック)」をお知らせください。

 

抽選の発表は当選した方へのご連絡をもって発表とさせていただきます。

締め切りは10月9日(金)15時まで!

 

| その他お知らせ | 11:59 | - | - |


統合失調症に糖質コントロールが必要な理由

JUGEMテーマ:健康

 

栄養療法は、ナイアシンによる統合失調症の改善で世の中に知られるようになったという歴史もありクリニックには精神疾患を抱えている患者さんが多く来院されます

 

現代の医学では統合失調症の原因は原因不明とされている、さらに治療に使われる薬が脳回路に作用する正確な仕組みも知られていない(統合失調症の治療薬に限らずいえる事なのですが)遺伝学的な要因による可能性が高いとされているが、明らかな候補となる遺伝子突然変異はまだ見つかっていない。。。というのが現実です。

 

栄養療法の統合失調症の治療では、糖質量をコントロールしその方に適正な量の栄養をサプリメントを使って補充します。

統合失調症に限らず糖質コントロールは必須ですが今日は、統合失調症に絞って書いてみようと思います。

 

統合失調症の方の中には、血液中のベントシジンという物質が増えてビタミンB6が減っている方がいます。

ペントシジンという物質は糖化によって体内で生じる糖化最終産物(AGE)の一つです。

 

ビタミンB6は糖化を抑制する作用があるため、ビタミンB6の不足は糖化が促進されてしまいます。

糖質量をコントロールし食後の血糖上昇を抑える事で糖化を抑制するため症状が改善する事が理解できるかと思います。

そして食事の改善だけでなく、必要量ビタミンB群をサプリメントで補う事の意味もご理解していただける思います。

オーソモレキュラーは食事の改善だけではなくサプリメントを必ず使用します。

それには、こう言った体の仕組みをよく理解している治療法だからです。

 

話は戻りますが、体内で起こる糖化反応は酵素やホルモンが介在するものではなく、血液などの液相に含まれる糖の濃度に依存しています。つまり、単純に血糖値を上げなければそれ以上は進まないという事です。

 

そして、どんなに糖質量をコントロールしても、体の仕組み上、常に起こっているのです。

ですが、過剰な反応が統合失調症の一つの原因になっている可能性は極めて高いのです。

今の医学では原因不明となっていますので可能性は極めて高いとう表現にしておきます(笑)

 

いつもの食事を少し変えるだけで実は大きな体の変化が起きるのです。

過去にも統合失調症について書いていますがこれから何回かに分けて書いてみようと思います。

その間には、気合を入れて執筆した新しく出版する本の宣伝もはいるかもです(笑)

| 統合失調症 | 21:26 | - | - |


養成講座募集しています!

JUGEMテーマ:健康

今年も、最新のオーソモレキュラー栄養療法を学べる養成講座が開講します

 

「健康」で人生を全うするという事は永遠のテーマですが、最近は以前にも増して健康への意識が高まっています。

 

自分が代表理事を務めている社団法人で行っている養成講座へも、今年も多くの方からお申込みを頂いています。

お申込みを頂いた皆さん、ありがとう御座います。

そしてまだまだ常識にはなっていない栄養療法を学ぼうと一歩を踏み出した勇気を誇りに思って頂きたいと思います。

 

医師や医療に関わる人だけでなく、当たり前のようにみんながオーソモレキュラー栄養療法を知っていて自身に不調が起きた時にもっと治療の選択の自由がある事をしっていて欲しいという思いから、一般の方も学ぶ事が出来るコース(ONE養成講座)も用意しました。

 

ONE養成講座を作ってからは、一般の方はもちろん、エステティシャン、ネイリスト、美容師、幼児教育関係の方など様々な業種の方々に受講して頂いています。

 

直接、病態に関わる事はなくても、肌や爪、髪のトラブルを改善を栄養療法で改善していく事で、全身の健康状態も良くなる。

こんな療法すごいと思いませんか?(笑)

 

オーソモレキュラー栄養療法に出会ってから二十年経ちますが、今も体と栄養の関係には魅了され続けています。

歴史は古いけど最新の栄養療法、是非ご興味のある方は受講してみてください。

 

今年の締め切りは9月末日まで。

 

https://www.orthomolecular.jp/training/

 

 

 

| その他お知らせ | 19:09 | - | - |


妊娠とビタミンCの関係

JUGEMテーマ:健康

連日、猛暑が続いていますが皆さんは元気に過ごせていますか?

今年の夏は本当に暑いです。

 

さて、免疫に関わる栄養素は複数ありますが、多くの人が摂っているサプリメントの中で最も多いであろう「ビタミンC」。

今回のコロナで、免疫を上げる栄養素としてもビタミンCは注目を浴びました。このビタミンC、実は妊娠期にも非常に大切な事をご存知ですか?

 

自分が理事を務めている日本オーソモレキュラー医学会のHPに、「ビタミンCのパイオニア・フレデリック R. クレナー医学博士との歴史的インタビュー」というタイトルでビタミンCと妊娠期と出産期の関係についての記事がアップされました。ちょうどクリニックのInstagramでも妊娠について連載で投稿していた所だったのでいいタイミングでした。

 

https://isom-japan.org/news/detail?uid=kEH021596517693#

 

ビタミンCは“水溶性ビタミンは、大量に摂取しても尿に排出されてしまうので意味がない”などといわれてきたのですが、実際の臨床では目的に応じた最適な投与量が知られ、積極的に応用されているのです。実際に、OTCのかぜ薬には500mgのビタミンCが含まれているものもあります。さらに、1回量として50〜100gのビタミンCを点滴する高濃度ビタミンC点滴療法が、がんの代替療法として世界的に行われています。

 

ジェームズ・リンドが壊血病の治療に柑橘類が有効であることを発見してから、長期航海で柑橘類が船に乗せられるようになるまで50年かかりました。ライナス・ポーリング博士が、ビタミンCの最適量投与はがん治療に効果があることを報告してから、代替療法の分野で高濃度ビタミンC点滴治療が認知されるまでは40年でした。

 

現代では、インターネットの普及とSNSなどによって、情報の拡散はこれまでとは比較にならない早さになりました。

そのため、人の健康に関する意味のある貴重な発見などが、実際の臨床へ応用されるまでの期間は、向昔に比べ各段に短くなりました。

 

しかし栄養素の分野で意味のある発見から臨床へ応用され、一般的に認知されるまでには、常に医学界から無視→否定→非難(笑)という道のりがあるのですが、医療でとしての形でなくても皆さんにとって栄養がもっと身近で自然な存在になって欲しいと願っています。

 

多くの方に栄養がもっと身近になるようクリニックでも新しい事を考案中です。

 

まだまだ暑い日が続きます。

栄養と水分をたっぷり、くれぐれもスポーツ飲料などは飲まないようにしてこの夏を上手に乗り切りましょう。

 

| オーソモレキュラー療法(栄養療法) | 11:36 | - | - |


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