うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
医療法人回生會 新宿溝口クリニック 医師・歯科医師向けセミナーのご案内
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

院長よりご挨拶
溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。

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【7/9(日)オーソモレキュラー療法 ベーシックセミナーレポートその◆船織鵐僖代謝について〜】
実際の臨床でオーソモレキュラーを応用するのに最も重要であると言えるのがタンパク質代謝の改善です。   
    
    
そのためベーシックセミナーでは、タンパク質代謝を評価する分野には時間をかけました。(雑談が長かったと言われそうですが・・・)
  
栄養学の教科書などでは、タンパク質の必要量は体重1kgあたり1〜1.5g/日であると記載されることが多くあります。
実際にクリニックでも一つの目安としてこの量に該当する食品を紹介したりします。
   
    
ところが、タンパク質の必要量は個人差が大きく、年齢や運動量にも大きく影響を受けます。
さらに、総摂取カロリーに大きく依存するので、一般的に1日○○グラム摂ればよいですよ〜と言うことができないのです。

厚生労働省のホームページでも、従来のタンパク質湿容量の算定は高カロリーの状態で算定されたものであり、実際に必要な量よりも少なくなっていることが書かれています。

そこで重要なことは、この患者さんのタンパク質代謝を評価すること。
つまり検査することで、その時の患者さんの状態を正しく評価します。

人間ドッグや健康診断では、総タンパクやアルブミンなどでタンパク質代謝を評価するのですが、アルブミンが低下するのはタンパク質代謝に重度の問題があるときです。

オーソモレキュラーの効果をしっかりと得るためには、微妙なタンパク質の代謝を評価することと、その問題点について積極的にアプローチすることが重要なのです。

タンパク質は消化吸収するために多くの過程が必要な栄養素です。
そのため胃腸障害があると吸収率が下がるだけでなく、未消化のタンパク質がさらに腸のトラブルを引き起こすことにもなりかねません。

自分の腸が積極的なタンパク質代謝の改善に耐えられるかどうかの目安として、300gのステーキを美味しくいただけるかどうかかな、と思っています。

その量のステーキでお腹が張ったり、ガスが臭ったり、便通が悪くなるようであれば、お腹のサポートをしながら栄養療法をしなくてはならないかもしれません。

※次回のベーシックセミナーは9月10日(日)に
福岡で開催となります。(講師:飯塚 浩先生)
お申込期限:2017/9/6(水)
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.mssco.jp/seminar/

JUGEMテーマ:健康



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