JUGEMテーマ:健康
2日はONPの二回目の通学講座でした。
今回はひめのともみクリニック院長の姫野友美先生と
同志社大学 生命医科学研究所アンチエイジングリサーチセンター
糖化ストレス研究センター教授の米井嘉一先生にご登壇いただきま
姫野先生には「医療技術者に於けるコミュニケーション技法」
これからの医療は医者のいう事に従うのではなく
患者さん自身が考え納得し決断しそして行動に移す時代。
特にオーソモレキュラー栄養療法では患者さん自身の考え方や努力
つい医者という立場から少し上からの接し方をしてしまったり
患者さんが抱えている病状だけに注目してしまい患者さん自身に向
医療とは
『
患者さんの抱えている病状を改善させるのは当たり前で
さらに安心感を与える存在、、、
医療は体を癒し心も癒す究極のホスピタリティなのかもしれません
どちらもしっかりと実現出来るようこれからも成長していきたいで
米井先生には「糖化ストレスとその対策」
糖化の専門家の米井先生ですからそれはそれはものすごい講義でし
米井先生の研究結果が載っているスライドはとても貴重な内容ばか
講義を聞かせて頂いている間自分も沢山メモを取りました。
またそのスライドの数も素晴らしくあの数のスライドを時間内で納
先生は本当に素晴らしかったです。
糖化についてはまたの時に書ければと思います。
最後は模擬カウンセリング
知識や食事の摂り方をただ説明してもそれが押し付けや威圧感があ
患者さんの行動には結びつかないと姫野先生の講義でもありました
栄養指導をしていく中で一番大事なのは、
模擬カウンセリングには認定ONPの島野眞澄さんに登場していた
カウンセリングの様子を受講生の皆さんに見ていただきました。
スーパーカウンセラーの島野さんの話し方は患者さんに対して嫌悪
3月の通学講座では実際に皆さんにカウンセリングをロープレして
経験の数だけ自信がつく。
素晴らしい栄養のスペシャリストがどんどん増えていきますように
あ、自分の本が中国語に翻訳されました。
これを含めて4冊目?だったかな。
中国は新型肺炎で大変な事態になっていますね。
中国には栄養不足の他にも色々と問題がありそうですが少しでも早
オーソモレキュラー栄養療法が広まる事を願っています。