うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

ご挨拶
溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。

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東京マラソンから・・・
昨日の東京マラソンは、3万人以上の方々が参加されたそうです。

一方では、3人の方がマラソン中に心肺停止状態となり、除細動機(AED)が配置され、それぞれにAEDの操作を知っている大学生を配置していたために大事には至りませんでした。

心肺停止というのは心臓の動きも、呼吸の動きも止まっている状態のことですから、いかに大変な状況に陥っていたかを理解できると思います。
幸い3名の心肺停止になった方々は、一命をとり止めたそうです。本当に良かったです。

私たち人間は、身体の機能が通常行われている日常生活を無理なく遅れるように気温的にはプログラムされています。
日常よりも多くの運動を行うと、それに見合った体の変化が生じます。
それらの変化のうち、主なものはタンパク質の代謝を維持するということです。
そのために、赤血球中のヘモグロビンをタンパク源として利用します。また同時に血液中にもっとも多く含まれるグルタミンというアミノ酸を消費し、筋肉などの体タンパクが崩壊することを防ごうとします。

このグルタミンというアミノ酸は、従来かんがえられていた以上に大きな機能を有しているといわれています。
なかでも大切なものは、気道などの粘膜での免疫に関係するということです。

過度の運動によってアミノ酸が必要になります。そこで血液中のグルタミンが消費されます。その結果、粘膜の免役が低下します。

⇒ マラソンの完走後に風邪をひく。  ××

こんな経過をたどることは容易に理解できるのです。
東京マラソンへ参加した方々の多くは、明日あたりから風邪を引くかもしれません。
お大事にしてください。
| ひとりごと | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |


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また、個人的な症状の判断やお薬などの処方についてはお答えできません。
詳しくは、2013.1.23の記事をご覧ください。





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