うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

ご挨拶
溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。

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サプリメントの効果を上げる為に・・
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連日、北京オリンピックでの一流選手のパフォーマンスに感動しますね。
最近はアマチュア選手でも多くのスポンサーと契約していることが多く、当然サプリメントのメーカーとも契約していることが多くあります。
仕事柄、一流スポーツ選手の血液検査データを見て、栄養的なアドバイスをすることもあります。
今回の北島選手を破ったことがある水泳選手、大きな国際大会で優勝経験がある女子マラソン選手、有名なアイドル選手よりも実力が上の女子ビーチバレーの選手・・・皆さんから共通して言えることは、栄養面は決して一流じゃないってことです。世界レベルには、かなり才能が関係すると感じたものです。
検査データをもっと良好にすれば、コンスタントに良い成績が残せるのではと思っています。

これまで数回にわたりサプリメントについてお伝えしてきました。
今回は、サプリメントに含まれる栄養素の効果を最大限に出すためには、様々な工夫が必要であることについてお伝えします。
同様の内容は、カルシウム製剤にビタミンD3を混入していることでもお伝えしました。

今日は、ビタミンB群のサプリメントについてです。
クリニックで栄養療法に取り組まれる患者さんには、ビタミンB群のサプリメントはできるだけクリニックから提供しているものを選択いただくようにお勧めしています。
代謝の改善や神経伝達物質の生合成の調節には、とても重要な栄養素だからです。

ビタミンBは、マルチビタミンのサプリメントに含まれるときには、1日に摂取するマルチビタミンに含まれる量は、ビタミンB1、B2、B6などがおよそ2〜3mg程度含まれるように調整されています。
これは、厚生労働省が定める1日必要量が1mgなので、その2〜3倍含まれていれば充分であろうという決め方です。

一方、クリニックで使用しているビタミンBは1カプセルにそれぞれのビタミンB群が25mgに調整されています。それどころか、海外のサプリメントでは、B-50とかB-100とかの名称がついているものがあり、それぞれビタミンBが1カプセルに50mgとか100mgとか含まれています。B-100だと厚生労働省が決める必要摂取量の100倍が1カプセルに含まれることになります。

次回は、ビタミンB群が身体の中でどのように機能しているのか、そして摂取したビタミンBが身体の中で効果を発揮するためには、ビタミンBの他にどのような栄養素が関係するのかなどについてをお伝えします。



| ひとりごと | 20:51 | comments(4) | trackbacks(0) |


コメント
気になることがあるんです。
最近胃炎で入院していて
精神病院をすすめられたんです。
採血のときヘモグロビンの数値が下がっていて
心配でインターネットで調べてました。
そしたらここへたどり着いて
異常行動や鬱などがまるきり当てはまっていて。
怖くなったんです。
問題の血糖値も中学のころから
だるくて先生に言ったら血糖値を測られ
低すぎると砂糖水を学校で飲ませてもらってました
今は高校なのですがどんどん自殺願望が強くなってるんです。
私はこのままで大丈夫なのですか?
クリニックがあまりにも遠すぎるので
電話できませんでした
| | 2008/08/15 6:50 AM |
名無しさん(失礼!)へ

溝口クリニックで診ていただいてる桜と申します。
私は反応性低血糖症らしいので、治療を始めたところです。


お医者さんでも、コメントだけで診断は出来ないでしょうが、名無しさんがお困りの症状が、本当に低血糖症と言うものだったら、砂糖水みたいな血糖値を急激に上げるものは、よけいに具合が悪くなるそうです。
栄養療法について、このブログをよく読んでみるといいですよ。


今クリニックはお盆休みですが、
新宿溝口クリニックなら、お住まいの地域での提携病院で血液検査をして、遠方でもメールと電話で、診てもらえます。(8/13〜17日が休診です)
私もそうしています。

ただ、検査も治療も費用がかかるので、一度新宿溝口クリニックに電話でお問合せをしてみたらどうですか?
詳しい資料を送ってくださいます。
それから保護者の方とよく相談なさったほうがいいと思います。

この欄には先生やクリニックの方は登場なさいませんので、
なんだか心配で書いてしまいました。

私は最初、『低血糖症』で検索して、ここにたどり着きました。『低血糖症 栄養療法』で検索すると、色々よくわかりますよ。

体のこと、勉強して、一緒に元気になりましょう!
| 桜 | 2008/08/15 3:22 PM |
最初にコメントさしていただいた
みーと申します。

名前がなくて申し訳ありませんでした。
焦ってかいてしまったので
文もきちんと出来てなかったとおもいます。
申し訳ありません。

桜さん、わざわざ書いていただいて
本当にありがとうございます。

治るなら何でもしたいと思って
病院もいくつもまわりました。
何がそんなに憎いのかわからないのに
怒ってしまうんです。
単なる鬱かもしれません。

でも治せるならちゃんとした理由があるなら
どれだけ救われるのか。

クリニックに電話してみます。
母も賛成してくれました。

本当にありがとうございます。
| みーと申します。 | 2008/08/28 3:25 AM |
みーさんへ

私もウツみたいになって、何にもやる気がしないし、食後眠くて眠くて、死んだように眠ってしまったり、何時間も食べないでいると夕方頭が割れるような頭痛がしたり、関節炎になったり、皮膚がにきびだらけになったり・・・
いつもイライラしていて、いろんな症状が出ました。

もともと強迫神経症(先端恐怖症)だと思っていましたが、
どうやら低血糖症のせいで、異常な感覚も出ていたようです。

毎食後、低血糖で死にそうになってたわけです。
怖い話ですね。
治療し始めたら全ての症状が段々良くなっていますよ。


私の弟はキレたり・暴れたり・急に獣のような声で叫んだり、死にたくなったり、・・・統合失調症みたいな症状でしたが、家族みんなでこのブログを読んで、一生懸命食べ物に気をつけたり、サプリメント(市販のもの)を飲ませたりしているんです。
それだけでもかなり落ち着いてきました。
(まだ病院には行きたがらないんですけどね。。。)


私と弟は、本当に仲良しでした。
でも、いすを振り上げたり、包丁を持って私に向かってきます。ドアはちぎれて、壁は穴だらけです。
色々なストレスもあったのでしょうが、本来とても心優しい弟がそんなことをするなんて、最初は精神病以外考えられませんでした。

でも、食べ物を変えたら治る部分があるんです。
家族も悩みましたが、何故そうなるのかわからない本人がイチバン辛くて不安で苦しいんですよね。
今はよくわかります。


みーさん、早く気づいてよかったっですね?
血糖値ってすごく大事で、すごく微妙なものみたいです。
いろんな精神状態に影響するんですって。
お母さんと一緒に頑張って元気になりましょうね。


余談ですが、溝口先生も幼稚園時代はみーちゃんと呼ばれていたそうです。(昔のコメントにそう書いてありました)
私も学生時代はみーちゃんと呼ばれていました。
仲良くなれそうな気がします。

みーさんのお母さんと同世代かもしれませんが、
これからもよろしく!
一緒に頑張って元気になりましょう!!
| 桜 | 2008/08/28 10:22 AM |
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また、個人的な症状の判断やお薬などの処方についてはお答えできません。
詳しくは、2013.1.23の記事をご覧ください。





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