2012.11.23 Friday
女性の脳。。。。と『うつ食べ』の重刷決定!
JUGEMテーマ:健康
みなさまの応援のおかげで、今年も数冊の本を出帆することができました。
出版社さんからの出版の依頼があるということは、出版された本が多くの方々に選択いただき読まれているからであります。この場を借りてお礼を申し上げます。
そして今年2月に出版された、
『女性の脳』からストレスを消す食事(三笠書房 知的生きかた文庫) と
ロングセラーになっている、
うつは食べ物が原因だった (青春出版)
の重刷が決まりました。
うつ食べについては、図解版も重刷です!!
僕がこの治療法に取り組むきっかけになったのが、多くの若い女性が栄養障害が原因である不定愁訴に対して多くの抗精神病薬が処方されていることに対して問題意識を持ったことでした。
そのため『女性の脳』・・・には、特別な思いいれがあったので重刷はうれしい知らせです。
そして”うつは食べ物が原因だった”は、本当に多くの方々にお読みいただき、今回の重刷でなんと13刷で累計7万部となりました。
自分はこれまで11冊の本を出帆しました。
最初の2冊は自費出版でした。
その後は、幸いにも出版社さんからの連絡をいただいて作られた本になります。
もともと自分は作家でも評論家でもないので、本というものがどのように作られるのかについては全く知らない分野でした。
青春出版社からの出版は、全て一人の女性編集者さんが提案し出版まで担当してくれています。
彼女は、ずっと以前に開催した青山ウイメンズプラザで開催した講演会に参加され、その内容をどうにか本にしようと企画を暖め、今だっというタイミングで会議にかけてゴーサインをもらったのでした。
その本が重ねて13刷になっています。
ある意味、彼女が僕の講演を聞いて興味をもってくれなかったら7万冊を手に取る方々も居なかったとも言えます。
そして三笠書房の編集者は、うつ食べなどの本を読んで『女性の脳』からストレスを消す食事の企画を練り、企画会議で了承されて依頼してくれたのです。とくにこの編集者さんは、この本が自分が責任をもって担当する始めての企画だったそうです。少し時間がかかりましたが、重刷されたことを喜んでくれていると思います。
来年の2月にはアレルギーに関係する本が出帆される予定になっています。
来年も、出版、ブログ、講演会などを通して情報発信して行こうと思っています。
そうそう、先週の日曜日には医師向けと医療スタッフ向けへの講演のダブルヘッダーでした。
特に医療スタッフ向けの勉強会では、僕の講演の前に順天堂大学の白澤卓二教授の講演でした。白澤先生は、まさに超売れっ子のドクターで本年だけでなんと55冊の出版と多くのTV出演で知られています。
そして自分の講演の後には、なんとこれまた超売れっ子の南雲吉則先生です。ごぼう茶で有名ですし50歳を越えても30歳代に見える・・・ということで有名です。
お会いしたのは初めてですが、本当に若々しくスリムでカッコよかったです。
僕は血液検査データはかなり良い状態ですが、見た目はあまり若くありません・・・というかもっと老けているかもしれません。でも高校時代とほとんど変わらないといわれているので、別の意味でのアンチエイジングを実践しているのかもしれません(笑)
見た目の若さはどうしようもないところはありますが、食事を変更して必要な栄養素を補充することによって内面や血液検査データのアンチエイジングは誰でもいつからでも可能です。