うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

ご挨拶
溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。

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「がん治療」のブログは本ブログ「うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際」に統合しました。2012年末までの投稿は「がん治療」ブログでご覧いただけます。

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TVのニュースで思うこと

JUGEMテーマ:健康


少し調子を落としている患者さんとの診察室での会話です。
『最近、ニュースで女性議員が秘書さんへ浴びせる罵声の録音テープが繰り返しテレビで流されているので、以前の上司からのパワハラをフラッシュバックのように思い出してしまう・・・』
  
ただでさえ調子が悪いので、きっと影響を強く受けているのでしょう。    
  
このように調子が良い時であれば影響を受けないストレスも、こちらの抵抗力が弱っているときには大きなストレスになってしまいます。
そのことからも自分の身体をストレスに負けない状態に整えることが、栄養状態からも精神状態からも大切になります。   
   
自分はあまりテレビを見ることはないのですが、どのチャンネルも同じ内容を同じような時刻に放映しているので、女性議員の罵声ニュースを見たくなくてチャンネルを回しても(古い表現ですね・・・)聞きたくない罵声の録音テープが・・・。   
  
この女性議員のニュースだけではありません。
あまり重要でないような内容のニュースが繰り返し、繰り返し放映されます。
これではテレビ離れは止まらないだろうなと思います。  
   
以前、金曜日の8時からの放映番組に出演したときに、「ハナキンのゴールデンタイムの番組ですね〜」と関係者に伝えたところ、「金曜日の夜8時はテレビを見ている人が少ない時間帯になってしまいスポンサーがなかなか見つからない」と話されていました。
今日のブログは、ちょっと独り言でした。




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