うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

ご挨拶
溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。

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「がん治療」のブログは本ブログ「うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際」に統合しました。2012年末までの投稿は「がん治療」ブログでご覧いただけます。

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オーソモレキュラー医師 溝口徹
神奈川県出身。
1990年福島県立医科大学卒業。横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、神奈川県藤沢市にクリニックを開設。
痛みを専門に扱うペインクリニックを中心に、広く内科系疾患の診療にも従事。2000年から一般診療にオーソモレキュラー的アプローチを応用し始め、治療が困難な疾患にたいするオーソモレキュラー療法を実践し多くの改善症例を持つ。
2003年、東京都新宿区に日本初のオーソモレキュラー専門クリニックを開設。毎日の診療とともに、患者や医師むけの講演活動を行っている。

カナダ ブリティッシュ・コロンビア州 ビクトリア ホッファーDr自宅にて [2008/04/29]
カナダ
ブリティッシュ・コロンビア州 ビクトリア
エブラム・ホッファー博士 自宅にて撮影
[2008/04/29]

※ホッファー先生は、統合失調症をはじめとする精疾患領域に対する ナイアシン(ビタミンB3)を中心とした治療では世界の第一人者であり、欧米の精神科医をはじめとる臨床の医師たちに大きな影響を与えてきた方です。